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<Lacerated liver puts O’Connor out for six>

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<Lacerated liver puts O’Connor out for six>The Aust. 23Apr2012
・ Waratahs(ワラターズ)戦でJames O’Connor(ジェームス・オコーナー、ウイング、スタンドオフ、オーストラリア代表(ワラビーズ))はハイボールをチェイスしていたBerrick Barnes(ベリック・バーンズ、スタンドオフ、センター、オーストラリア代表(ワラビーズ))に激突、バーンズの膝がオコーナーの腹部を痛打してオコーナーは退場したが、その後の診断でオコーナーの肝臓に損傷が見つかり、オコーナーは最大6週間戦列を離れる可能性が出てきた。

・ Rebels(レベルス)は今週は試合が無いことからオコーナーは様子を見るとしているが、復帰が長引いた場合、オコーナーは6月のテストマッチでは(体への負担が少ない)10番でプレーすることになると思われる。
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<Rabbit may run off at the mouth, but assured play enhances reputation>

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<Rabbit may run off at the mouth, but assured play enhances reputation>SMH 30Nov2011
・ 今年21歳のJames O’Connor(ジェームス・オコーナー)は話すときに真っ直ぐ相手の目を見つめ、自信に溢れている。オーストラリア代表(ワラビーズ)の多くの若者はためらいながら話をするがオコーナーは違う。

・ オコーナーのワラビーズ内でのニックネームは“Rabbit(うさぎ)”だったが、今や、“Mr Fix it(試合を片付ける人)”と呼ばれている。オコーナーはプレースキックを蹴り、スタンドオフとしてウェールズ戦を戦うことが濃厚であることから、このあだ名は的を得ている。

・ またオコーナーはオーストラリア代表(ワラビーズ)として9人目となるテストマッチでの200得点以上まで僅かあと1点である。

・ オコーナーは、バーバリアンズ戦の前に10番でプレーすることに対して緊張したかとの問いに“全く緊張しなかった”と答え、オコーナーと非常に仲の良いチームメイト、Quade Cooper(クウェイド・クーパー)から助言をもらったかとの問いには、“自分とクーパーの会話はプライベート(なので教えられない)。観客が見た自分のプレーが自分たちがしたかったプレー”とコメント。

・ また今週土曜日にMillenniumスタジアムでプレーすることについて畏怖を感じるかとの問いには“スタジアムは自分にあまり多くの意味をもたらさない。どのスタジアムでもフィールドのサイズは同じ”と回答。

・ このようなオコーナーの自信に溢れる態度に眉をひそめるオーストラリア代表(ワラビーズ)関係者もいる。今年のワールドカップの選手発表会に寝坊して欠席した際や、フォースからレベルスに移籍することになった際のオコーナーのコメント、“自分自身と自分のラグビーブランドを築き上げるのにベストなことを求める”は関係者から疑問の声を呼んだ。また最終的に決裂したフォースとの契約交渉においては、フォースに残る選手と獲得選手のリストを含む、非常に詳細な要求リストを提出、フォースのマネージメントは激怒したと伝えられている。

・ ワラビーズのディーンズ監督は、オコーナーの行動に目を光らせていなければならないが、“彼は挑戦が大好きであり、非常に競争的。自分に自信があるということはしばしば誤解される”と語った。

<McQueen hears the Lions roar and agrees to help make O’Connor a superstar five-eighth>

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<McQueen hears the Lions roar and agrees to help make O’Connor a superstar five-eighth>The Aust. 29Nov2011
・ 元オーストラリア代表(ワラビーズ)の監督で現在Melbourne Rebels(メルボルン・レベルス)のコーチングダイレクターのRod Macqueen(ロッド・マックイーン)は、来シーズンからレベルスでプレーするJames O’Connor(ジェームス・オコーナー)について、もし現ワラビーズのディーンズ監督が望むのであれば、オコーナーをレベルスの10番で起用することをマネージメントに推薦すると語った。

・ またマックイーンは、オコーナーをウェスタンフォースから引き抜くにあたって、既に彼と12番又は10番でプレーする可能性について話し合っており、オコーナーは12番か10番が最も適していると語った。

・ マックイーンはオーストラリア代表(ワラビーズ)の監督だった際に、当時ブランビーズの15番でプレーしていたStephen Larkham(スティーブン・ラーカム)を10番でプレーさせるようにと当時にブランビーズの監督、Eddie Jones(エディー・ジョーンズ)に頼んだが、受け入れられなかった。しかしラーカムはブランビーズの15番からワラビーズの10番でプレーすることに関してあまり気にしていないようだった。

・ 一方、2013年のブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズツアーの日程が昨日発表された。ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズは2013年6月にオーストラリアの各地でオーストラリアのSuper Rugbyチーム、オーストラリア代表(ワラビーズ)と対戦する。

<In O’Connor, we may have found a new Dan Carter>

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<In O’Connor, we may have found a new Dan Carter>The Aust. 28Nov2011
・ 土曜日のバーバリアンズ戦はテストマッチではなかったが、James O’Connor(ジェームス・オコーナー)は対面の元イングランド代表Danny Cipriani(ダニー・チプリアニ)を圧倒、世界No.1の10番、Dan Carter(ダン・カーター)とオコーナーを比較することは正当だと言える。

・ オコーナーの活躍は過去2年間オーストラリア代表(ワラビーズ)の10番を務めてきたQuade Cooper(クウェイド・クーパー)の背筋を凍らせたであろう。

・ クーパーのような凄まじいパス技術は無いが、オコーナーは10番としての素質を備えており、スピード、強さ、フットワークがある。オコーナーは他の誰よりも10番としてオフロードを繰り返し、また10番のチャンネルは彼がディフェンスする。

・ またクーパーがトライを挙げなかったということは、彼は自己中心的ではなくチームのためにプレーをし、(トライを取る)フィニッシャーからクリエーターへと変化を遂げたということを意味する。

・ オコーナーは39回ボールに触り、3回のトライに直接かかわった。しかしオコーナーのプレーも完璧ではなく、試合の前半では相手センターにインターセプトされたパスを投げ、試合終了間際には怠慢なキックを蹴り、タッチラインを割らず相手のトライに結びついた。

・ またお馴染みのプレースキックの前の動作でも問題が起きた。最初のトライ後のゴールキックで、オコーナーがキックを蹴る前のルーティンに入った時、足が動いたとしてバーバリアンズのスクラムハーフが走り寄ってきてそのままボールを奪ってしまった。この後、バーバリアンズはこのプレーはしなかったが、ウェールズの選手はこのシーンをしっかりと見ていたはずである。

・ オコーナーの10番としての真価は今週末のウェールズとのテストマッチで問われることになる。

<O’Connor to get inside running at centre for Wallabies>

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<O’Connor to get inside running at centre for Wallabies>SMH 17Nov2011
・ James O’Connor(ジェームス・オコーナー)は来年Melbourne Rebels(メルボルン・レベルス)で12番でプレーすることになる。一方、今月末のワラビーズ対バーバリアンズ戦、翌週のウェールズ戦では少なくとも一試合はオコーナーは12番で起用されると見られている。

・ オコーナーは、“自分はもっとボールに触る機会、相手とコンタクトする機会が多いフロントラインでプレーしたい。フロントラインでプレーするとより多くの意思決定をする機会がある。これこそが自分がしたいこと。ボールの周りでのプレー、ボールを持ってのラン、もう少し多くのヒットアップ(ぶつかり)をしたい”とコメント。

・ 12番でのディフェンスについてオコーナーは、“非常に楽しみにしている”、“(フォースの12番として)今シーズンは誰も自分の横を抜かせないと考えていた。これが実現できて非常に満足だった”と語った。
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